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JP労組近畿について

委員長あいさつ

 

  

  組合員の皆さまへ 

 

第25回参議院議員通常選挙が終わりました。JP労組組織内候補の小澤雅仁中央副執行委員長が、144,751票を獲得し、見事に初陣を飾ることができました。これもひとえに、組合員はじめ、退職者の会々員、ご家族のご支援はもとより、ご支援いただいた労働組合、部落解放同盟等の仲間のみなさんのご協力があってのことであり、改めて厚く御礼を申し上げます。

 また、約2年間の長きにわたってご奮闘いただきました支部・分会役員はじめ、積極的にお取り組みいただいた組合員のみなさんのおかげでもあります。本当にお疲れ様でした。心から感謝申し上げます。

  しかしながら、野党共闘によって参議院に「ねじれ」の状況を作り、安倍政権の暴走にストップをかけるという、私たちの目標には遠く及ばす、与党に過半数を許す結果となってしまいましたし、何よりも潜在的な改憲論者も含めれば、改憲勢力が3分の2以上の議席を窺うという状況に変わりはありません。

 また、近畿においては、地方選挙区における推薦候補者のうち、滋賀県の嘉田由紀子さんだけが接戦を制して当選という結果になりましたが、連合奈良西田会長をはじめ、多くの優秀な候補者を当選させることができなかったという厳しい結果となりました。

  組織内候補の近畿での得票は、前回よりも5,548票減らした14,556票という結果となりました。私たちJP労組が組合員のみなさんに訴えた政策が、きちっと組合員のみなさんの元に届き、投票行動を促す結果につながったのかを組織内においてしっかり論議し、日々の組合活動に活かしていかなければならないと感じています。組合員のみなさんからも地方本部に対するご批判も含めて様々なご意見をいただくことが、JP労組の発展強化につながると思っております。

  さて、参議院選挙の期間中、かんぽ生命保険の不適正販売がマスメディア等で大きく取り上げられました。特に()かんぽ生命保険の植平社長と日本郵便()横山社長が記者会見を開いたことにより、テレビ等で大きく報道されました。報道を見て会社はどうなるのだろうかとご心配されている組合員の皆さんから地方本部への問い合わせもあります。

  JP労組はこれまでも、一つの非違行為が会社の信用失墜は当然として、その責は個人に及ぶことになり、社会的制裁を受けることになることからも、業務の内外を問わず、非違行為をしない、させないということが組合員の雇用を守るという立場で運動展開に取り組み、職場段階から運動を作り上げることを基本方針としてきましたし、今もその方針に揺るぎはありません。

  今回の事案では、本来の正当な契約すらも「二重契約」であり、不適正営業であるかのごとく報道されており、かんぽの商品内容を正しく認識されていないのではと感じるところもありますが、まずは、お客さまの不安払拭が第一であり、お客さまにきちんと説明することによって、契約について正しくご認識いただき、安心していただけるものと考えております。金融業務に携わるみなさんはもとより、郵便・物流事業のみなさんにもお客さまからのお問い合わせには丁寧にお答えする、あるいは専門の部署につなぐといった取り組みをお願いする次第です。 

 また、横山社長が会見で述べられた「市場実態とかけ離れた目標のあり方」や「お客様ニーズとマッチしない商品構成」などについても、従来から私どもJP労組が事業政策等で会社側に提言しているものであり、これらを改善していくことも営業環境を整えることの一環だと考えております。JP労組は引き続き、環境改善に取り組むこととします。会社組織の中で労働組合は神経に例えられます。末端で起こっていることが会社首脳陣に伝えるのが労働組合の役割ですから、今回の問題にあたりフロントラインで発生している様々な問題を経営陣に伝えて改善を求めていくことに全力をあげる決意です。組合員のみなさんからも色々な情報を支部役員や地方本部にお伝えいただきたいと思います。

  末筆ですが、近畿もどうやら梅雨明けのようです。厳しい暑さもこれからが本番です。水分補給をこまめにしていただき、くれぐれも熱中症にはお気をつけください。みんなで力を合わせて、会社の危機と暑さを乗り切りましょう。

 

               2019年 7月 吉日               

                         日本郵政グループ労働組合
                                           近 畿 地 方 本 部
                                           執行委員長 岡田 陽平
  

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